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オーケストラ部 日独文化交流演奏旅行(2) [2013オーケストラ部]

一夜明け、生徒たちはそれぞれのホームステイ先から演奏会会場に集合しました。
「言葉がよくわからなくて緊張したけれど、なんとかなりました」という子がほとんどでしたが、
中には「このままドイツの家族と暮らしていたい!」という強者もいました。

舞台等設営の関係で、集合後はすぐに、リッタースポーツ(チョコレート)の工場へと出かけました。
色とりどりのパッケージに包まれたチョコレートはご家庭や友達へのすてきなお土産になりました。
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そしていよいよリハーサルの開始。
コントラバスや打楽器などは現地でお借りしたため、早く身体になじませなければなりません。
日本から飛行機で運んできた楽器は大型のチェロ、テューバなども含めて、
全て無事にドイツへ持ってくることができました。
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音がよく響く会場だったので、いつもよりいっそう耳を使って音色を整えることに集中しました。
また合同で演奏するクラリネット協奏曲は、ソリストはもちろんのこと、
現地の仲間たちと呼吸を合わせて演奏しなければなりません。
タイミングやテンポなどを丁寧に確認し合いました。

お昼をはさんで14時近くまでリハーサルをした後、
午後はホストファミリーとシュトゥットガルト市内を巡りました。思いのほか寒くはなく、
天気にも恵まれて市内散策を楽しむことができました。
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明日の交流演奏会については、エヒタディンゲンの地元の新聞にも大きく掲載されました。
見出しは「国境を越えた出会いのコンサート」。
明日は現地の子どもたちと心をひとつにして演奏できればと思います。
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