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オーケストラ部 日独文化交流演奏旅行(4) [2013オーケストラ部]

今朝はお世話になったホストファミリーとお別れの時をもちました。
「また会いましょうね」「今度、ドイツに来るときは必ず我が家に寄ってね」という言葉をかけられて、
生徒たちは涙を流さずにはいられませんでした。
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別れが惜しくてなかなかその場を立ち去ることができません。
最後には全員で記念写真を撮りました。
階段に並んで撮ったので、まるでドイツ版イブマイ青春!?のようです。
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さて、今日はドイツを去り国境をまたいでオーストリアへと向かいました。
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昼過ぎにザルツブルクに到着。行程の都合でわずか2時間の滞在となりましたが、
現地日本人ガイドの方に旧市街を案内していただきしました。
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ザルツブルクといえば、なんといってもモーツァルト生誕の地です。
彼が生まれた家を訪れた後、大聖堂、
映画『サウンド オブ ミュジック』の撮影場所としても有名なミラベル庭園などに足を運びました。
美しく威厳に満ちた数々の建造物に目と心を奪われました。
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その後再びバスは高速道路を走り続け、夕方、音楽の都、ウィーンに到着しました。
市内レストランで夕食をとり、ホテルに着いたのは予定より早い8時半ごろでした。

今日はバスでの移動時間が長かったのですが、途中でサービスエリアにも何度か寄りました。
有料トイレを利用したことも貴重な異文化体験の一つです。
またドイツやオーストリアには制服というものはないようで、
同じコートを羽織った日本人の子どもたちは不思議な集団として見られたようです。
何人かの方に声をかけられたのですが、
今回の演奏旅行で通訳兼ガイドをしてくださっているロンメルさんは
「日本のカトリック系女子校オーケストラ部の生徒たちで、
昨日この子たちはワーグナーを演奏したんです!」と紹介してくださったようです。


今日はずいぶんが風が冷たく感じられた一日でしたが、雨や雪に降られることもなく、
さわやかな気持ちで観光を楽しむことができました。
つい昨日のザルツブルクは吹雪だったそうです。
みんなの心がけが良かったのか、天気には本当に恵まれています。
いよいよ明日はウィーンの街と音楽を堪能します。

第一回目のコンサートで交流させていただいた、
相手側Echterdingenのホームページでも紹介されています。
翻訳ソフトなどを利用して、併せてご覧下さい。
http://www.liederkranz-echterdingen.de/Berichte/bericht36.html

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