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オーケストラ部 日独文化交流演奏旅行(5) [2013オーケストラ部]

3月としては珍しい、雪の舞うウィーンでの市内観光となりました。
こちらの雪は日本の雪とは違ってさらさらとしています。
また、ウィーンの人たちは傘をほとんどささないのも日本とは異なります。
生徒たちはコートやマフラーについた雪の結晶に大喜びしていました。

まずはハプスブルグ家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿を訪れました。
品位ある黄色の外壁が印象的な宮殿で、室内の装飾はまさに豪華絢爛。
上階は一般の人の住居として使われているそうで、なんと現在一室空きがあるとか。
「住んでみたい!」「私はふつうの家でいい!」と意見はさまざまでした。
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次にバスから国会議事堂や市庁舎、王宮などを見学し、
最後にモーツァルトの結婚式と葬儀が営まれたというシュテファン大聖堂を訪れました。
この聖堂をすぐ近くで見たときは、ただただ圧倒されました。

ウィーン風カツレツを味わった後、短い時間ショッピングを楽しみました。
何人かの生徒たちは楽譜屋さんに行き、お目当ての楽譜をさがしました。
ウィーンで手に入れた楽譜はきっと一生の宝物となることでしょう。
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そして夜はいよいよオペラ『セビリアの理髪師』の鑑賞です。
国立歌劇場の優雅な雰囲気に圧倒されたことは言うまでもありません。
迫力満点の音楽に、これぞ本家本元ということを肌で感じました。
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ウィーン観光は一日ではとても足りません。
またいつか訪れたいと多くの生徒たちが感じたことでしょう。
そしてこの演奏旅行も早くも5日過ぎてしまいました。
本当にあっという間です。
明日は2回目の演奏会に向けて、再びドイツへとバスを走らせます。

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