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2013オーストラリア海外研修(9) [2013海外研修]

木曜日に引き続き、金曜日(2日)も少し遠出の校外学習に出かけました。
名古屋で言う明治村のようなところで、
1851年にオーストラリアが金を発掘していた時代(ゴールドラッシュ)を丸ごと再現した街です。
MSJのある町からは1時間ほどの距離なので、徐々に風景が丘に広がる牧場の風景へと変わり、
『世界の車窓から』さながらな自然豊かな風景も見ることができました。

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とても穏やかだった気候もついにこの日は崩れてしまい、
凍えるような気温プラス雨の中での見学となってしまいました。
そんな中でも本校の生徒たちはこちらの心配をよそにアクティブに動き回り、
とても面倒見のいいMSJの10年生(高1)と一緒にキャンドル作りをしたりミートパイを食べたりしていました。

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どんな状況にいても文句を言わずに楽しもうとする生徒たちの姿勢には本当に心を打たれます。
今日を終えるとメルボルンでの最後の週末になるので、
きっと各家庭ではまたいろいろと予定を組んでくれていると思います。
そうでなくても平日からショッピングやジムにまで生徒たちを連れて行ってくれているようなので、
次はどんな報告が来るのか楽しみです。



2013オーストラリア海外研修(8) [2013海外研修]

連日の素晴らしい天気に引き続き、木曜日(1日)は気温も少し高めだったので、
初の校外学習にはうってつけの日でした。
実は今日明日と連続の校外学習なのですが、
今日は街へと繰り出し、メルボルンの中心街を旅してきました。

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MSJからは日本語の授業をとっている9年生(中3)がついてきてくれましたが、
ただ買い物に出かけたわけではありません。
きちんと授業の一環としてこちらの日本語の先生が面白い企画を生徒たちと用意してくれていました。
その企画というのが、街の有名なロケーションで聖霊生がニュースキャスターになりきり、
現地のレポートを英語でするというものでした。
もちろん、カンペはMSJの子たちが事前に用意してくれていますので、
改めて英文を考える心配はありませんでした。
が、とにかくスムーズに読めなくてはいけなということで、
行きの電車の中ではMSJの生徒に手伝ってもらいひたすら英文を読む練習を行っていました。
この1週間でオーストラリア・アクセントを身につけて帰る子たちもでてきそうです。

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2013オーストラリア海外研修(7) [2013海外研修]

MSJでの2日目は英語の授業で始まりました。
ストレイシー先生はとても気さくで明るい先生なので、授業もだいぶリラックスした雰囲気で行われました。
オーストラリアについての記事を新聞や雑誌から探し出して、
それぞれのグループでコサージュを作る作業を行いました。
新聞の細々とした英語の文章から"Ausralia"という単語を探す時、
一目見ただけでほとんどの生徒が断念していましたが、
オーストラリアのフットボール写真や、有名な女優、ミュージシャンの写真などを切り取って、
最終的には素敵な作品を作り出していました。

午後には12年生(高校3年生)の日本語の授業に参加し、MSJの生徒たちが事前に考えた質問に答えました。
質問の中身はこんなものがありました。
①名古屋はどんな街ですか。
②広島のお好み焼きと大阪のお好み焼き、どっちが好きですか。
③ベラさんは、今、素敵な彼氏がいます。勉強と恋愛は、両立できると思いますか。
特に③はN先生も爆笑していました。生徒たちが何と答えたかはご想像にお任せします。

異常といってもいいほどの暖かさに救われて、元気に過ごしている生徒たちですが、
今日(31日)は、明け方から冷え込み、風邪の症状を訴える生徒もでてきました。
それでも、心配するほどのことはなく、いつ見ても何かを食べています。
その点は、すっかりオーストラリアに馴染んでいます。

では、また次回の報告をお楽しみに。

2013オーストラリア海外研修(6) [2013海外研修]

初日歓迎会の後、みんなでスコーンを焼きに調理室へと移動し、初めての英語で調理実習をしました。
日ごろからどれぐらい料理をしているのかが見られる瞬間でしたが、
比較的全員同じぐらいの手際でこなしていた気がします。
なにより、どの班も焦がすことなくスコーンにありつけたことが良かったですね。

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お昼の時間は聖霊で言うピアスクエアのような場所で生徒会によるBBQに参加させてもらい、
ソーセージサンドをおいしくいただきました。

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日本とは違い、イスとテーブルがなくても現地の生徒たちは地面に座って各々の時間を過ごしていました。
聖霊の生徒たちも何人かその輪に入り、日本では聞くことがあまりない、
標準スピードの英会話に必死について行こうと耳を傾けている様子がみられました。

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1つの授業が75分ぐらいあるため、午後の授業ではかなり眠そうにしている聖霊生が何人かいましたが、
そうなってもおかしくないぐらい彼女たちは本当によく頑張ったと思います。
きっと今夜もよく眠れることでしょう。

2013オーストラリア海外研修(5) [2013海外研修]

歓迎会でホームルーム・シスターとの対面(続き)

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全員そろって記念写真

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2013オーストラリア海外研修(4) [2013海外研修]

MSJでの学校体験初日が終わりました。

到着初日、英語オンリーの一夜を無事生き抜いた生徒たちはみんな元気にホストシスターと登校してきました。
多い子で11時間も寝たらしく、確かに朝から目の下にクマを作っている生徒は一人もいませんでした。
聖霊生用に用意していただいた朝のHR部屋に次々と入ってくる生徒たちの最初の報告は、
やはりどんな家庭にホームステイしているかでした。
「朝ご飯のシリアルがおいしかった」「家にプールがあった!」
「朝起きたら犬が目の前にいた」「弟とオセロをした」など、
報告の内容はバラバラでしたが、いっぱい報告したいことがあるということは、
それぐらい最初の印象が良かったということでしょう。
私たち教員はこの状況にかなり安心しています。

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朝のHRの後は、体育館で歓迎セレモニーをしていただき、
聖霊生代表として高校1年のKさんがスピーチを読みました。
それから配属ホームルーム・シスターとのマッチングが行われ、
壇上でそれぞれが素敵なプレゼントをもらいました。
もらった後に握手をしたらいいのかハグをしたらいいのかお互いに迷っているシーンが度々あり、
生徒にとってはとても緊張したことでしょうが、
MSJと聖霊の教員はあの様子を、「とてもかわいらしかったね」と振り返っていました。

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2013オーストラリア海外研修(3) [2013海外研修]

ホストシスターとの対面 Part2

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2013オーストラリア海外研修(2) [2013海外研修]

ホスト・シスターとの対面です。

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2013オーストラリア海外研修(1) [2013海外研修]

シンガポールとオーストラリアの市内観光も終わり、無事全員がホームステイ先に移動しました。

飛行機を乗り換えての長い移動時間にも関わらず…機内の邦画、洋画を寝ずにずっと観続けている生徒が多かったにも関わらず…とにかく全員元気でした。さすがに2度目の機内では深夜ということもあってほとんどが眠っていましたが、それにしても彼女たちのパワーの凄いことといったら。。。

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初日のシンガポールではガイドさんの話にとてもよく反応し、マーライオンとの写真をどんなポーズで撮るかというのを何度も試していました。

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その後のオーストラリア行の便でも、「さっき見れなかった○○の映画を観る!」と意気込んでいる子たちもいれば、窓の外から見えるきれいな街の光にとにかくシャッターを押し続けている子たちもいたりと、常に何かに反応している元気な姿が見れて、教員もとても楽しく引率できました。

オーストラリアの市内観光では、市内の公園で歴史的建造物を見て歩くことから始まりました。

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その後、南半球で最も高いユーレカビルの展望台に移動し、88階から見渡せるシドニーの街を堪能しました。
この展望台には「エッジ」と呼ばれるガラスキューブの部屋があり、人が乗ったままビルから3m、地上からは300mのところにせり出してスリルを体験できるところがあったのですが、研修の生徒の半分以上は体験して楽しんでいました。見ている側としては肝が冷えて仕方がありませんでしたが、生徒たちは随分と肝が据わっていて、最後には笑顔で記念写真を撮っていました。

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その後もサウスゲートと呼ばれるちょっとしたショッピングエリアで昼食を食べ(もちろんすべて自分たちで注文しています!)、自由行動を2時間ほどとってからMSJへと向かいました。バスの中でY先生から「もうここからMSJまで30分で着くからね」と言われた瞬間に全員がどよめき、「あった時になんて言うか」の練習やイメージトレーニングを必死に行っていました。果たしてそれが実行できたのかはわかりませんが、MSJで次々とホストシスターとマッチングされていく彼女たちの顔は全部嬉しそうに輝いていました。

今夜がドキドキの英語だけ生活スタート初日で、私たち教員も彼女たちがどこまでうまく英語でコミュニケーションがとれているのかはわかりませんが、明日学校で彼女たちの武勇伝を聞けることを楽しみにしています。
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